ご自宅の外壁劣化状況を専門家がチェックします!外壁診断・雨漏り診断
大阪市で外壁塗装ならミズノライフにお電話を

リフォーム工事の中でもトラブルの多い外壁工事

外壁のフォーム工事でトラブルの多い理由は、劣化状況を考慮せず一律同じ塗装工事だけで済ましてしまうからです。
工事の前に建物の劣化・雨漏れの原因を把握して対処することが大切です。
外壁の専門家が無料で外壁状態を診断いたします。

現場での建物調査・無料お見積りは大阪市を中心に関西エリアにご対応しております。

代表的な外壁の劣化症状

外壁塗装の劣化状態にはレベルがあります

【深刻度★★】外壁劣化の初期症状

外壁にチョーキング(白い粉)、カビ・苔、0.3mm以下の小さいヒビ(クラック)がみられる場合は塗装劣化の初期症状です。外壁塗装の検討時期です。

外壁塗装のチョーキング現象
 
外壁塗装のカビ・苔現象
 
外壁塗装の0.3mm以下の小さなひび割れ
 

【深刻度★★★】外壁劣化の中期症状

外壁塗装の変色、塗装のはく離や浮きは塗装劣化の中期症状です。放っておくと内部の外壁劣化・雨漏りになる危険があるため、早く外壁塗装をした方が良い時期です。

外壁塗装の変色
 
外壁塗装のはく離
 
外壁塗装の浮き
 

【深刻度★★★★〜★★★★★】外壁劣化の後期症状

コーキングの割れや、3mm以上のひび割れ・雨漏れは外壁劣化が進行している証拠です。外壁崩落の危険もあります。弊社では、外壁塗装に加え、外壁診断+補修工事で対処していきます。

コーキングの割れ・劣化
 
外壁の大きいひび割れ・雨漏り
 
外壁の崩落
 

「建物の診断→原因中心の工事」です
「建物の正しい診断」を行う


劣化・雨漏れの原因の程度を知る

リフォーム工事の中で最もトラブルの多いのが外壁

リフォーム工事の中でも、最もトラブルが多いのが外壁と言われます。トラブルの多い理由は、原因を特定しないまま外壁塗装の工事だけで済ましてしまうからです。

外壁の建材は、永久消費材ではなく耐久消費材であり、10年をめどに劣化がかなり進みます。そういった補修は外壁の工事は塗装だけでは完結せず、1mm弱の塗装では大切な建物全体を守りきれません。

下記は、メーカーからの「外壁塗装のサンプル」です (正規の工程で塗装されています)

外壁の塗装面の厚さ

白矢印のさきの0.2mmの厚みが塗装の厚みです。たった0.2mmの厚みだけで、外壁面全体は完全に保護できません。

建物の劣化の状態をそのままに上から塗装を塗るという工事は、根本原因に向き合わずに対処療法的な応急処置と同じことです。結果、再度同じような内容の事故が別のカ所で起こります。

雨漏れ・劣化の症状見逃されやすい、トラブルの多い箇所

よく起こる雨漏れの箇所
アルミサッシ

設置不良及びアルミサッシ廻りの劣化による漏水

天窓サッシ

アルミ枠のコーキング、パッキンの老朽化による雨漏れ。破風・寄棟の雨仕舞:軒裏に雨漏れの形がついている

破風・寄棟の雨仕舞

軒裏に雨漏れの形がついている

化粧額

窯業系サイディングの継ぎ目からの雨漏れ

ベランダ

防水の劣化による雨漏れ

樋廻り

破風の収まりおよび板金処理大雨の対策がなく漏水

笠木

下地処理及び防水シートの施工不良による雨漏れ

コーキング

プライマー(接着剤)施工飛ばしによる亀裂、およびコーキングの硬化不良(固まっていない)

外壁モルタル

左官処理及び大工造作の施工不良の亀裂

外壁サイディング

目地コーキングおよび板金処理の施工不良亀裂

防水

水切り・笠木板金工事及び手摺等エクステリア工事の不備による慢性の雨漏れ

ミズノライフクリエイトの外壁調査の強み

一級建築士・診断士が行う精度の高い外壁診断

ミズノライフでは一級建築士・診断士による年間約100棟の「外壁の劣化診断・雨漏れ診断・防水診断」をさせていただいております。

漏水やひび割れ、劣化など事前の点検を入念に行います。外壁雨漏れ・防水診断はもちろんのこと、非破壊検査資格者・赤外線サーモ診断士による建築物調査用の赤外線サーモグラフィーによって、建物の劣化状況を高い精度で診断いたします。

外壁診断の様子

診断後はお客様に現状の建物の現状をご報告

外壁診断実施後は、お客様に現状の建物の状態や問題点をご報告します。

外壁の塗装・劣化について参考になる、類似物件の補修方法やメンテナンスの方法を実例からわかりやすくご説明いたします。

外壁塗装・屋根塗装を行うお客様に対して、工事内容の詳細な資料や過去の施工事例を基に丁寧なご説明を行います。お客様と弊社で認識の差をなくし、お客様にご満足いただけるよう努めてまいります。

打ち合わせシーン

診断結果に基づいた改善案のご提案

診断結果から改善案をご提案いたします。弊社では診断結果に基づいて、住宅の状況に合わせた最適な塗料や施工方法の提案をいたします。

初めて工事を経験される方にとって、外壁塗装・屋根塗装の工事がどのように行われるか分かりづらいと思います。

弊社では、詳細な資料や過去の施工事例を基にお客様と弊社の間で認識差をないようにして、最適なご提案をいたします。

軒裏雨漏れの点検サーモグラフィック画像

外壁塗装・屋根塗装の打ち合わせ項目「外壁塗装:33項目」「屋根塗装:22項目」「劣化補修:15項目」です。外壁の調査・診断の結果からお客様の劣化状況に応じた「外壁塗装+外壁劣化補修」を正確に行うための「外装工事打合せ書」の作成します。

施工を実施させて頂いたお客様の声

お客様の声 N様

雨漏れの心配プラス外壁の劣化費のかからない方法に納得!

施工前のお困りごと

今回、台風の影響で棟板金が変形して雨漏れを起こし始めたことがきっかけで工事が必要になりました。
風雨災害の保険と高槻の地震の影響もあり、①台風被害報告書ができること+②地震の診断・保険会社の見積依頼できる会社をインターネットで探していました。ホームページを探している中で、外壁塗装の補修工事事例がほかの外壁塗装のホームページよりわかりやすく多く載せていたのと、地震の対策も載せていたので相談しました。

ミズノライフを選んだ決め手

5社ほど雨漏れ+外壁塗装の相見積もりを依頼して、外壁の雨漏れはの補修方法はコーキング処理で済ませる会社ばかりで、雨漏れの原因の説明が全くないのが、素人ながらおかしいと思っていたのです。建築士のミズノライフクリエイトさんの説明は「複数の雨漏れはコーキング処理では無理」からはじまり「雨仕舞いの説明」に納得しました。

実際に施工してみた感想

外壁塗装や補修工事は初めての経験ですが、実際の工事が今後どのように進めていくかを「工程表+工事打合せ表」を交えてご説明いただき、外壁塗装の劣化の工事方法を分かりやすく説明してもらい助かりました。

弊社からのコメント

軒ゼロ(なし)住宅の劣化は外壁塗装、塗り替えではなおせません

外壁塗装のご依頼いただいた際、まず雨漏れ調査を行いました。「横樋を撤去から始まり破風の水切りの調査(北面・南面の軒裏の補修)」を行いました。漏水テストの結果は、3階の軒裏を通過して2階のリビングで雨漏れを確認しました。

この状態のまま塗装工事が進められると工事後に再度雨漏りが起こってしまいます。劣化状態は、外壁塗装・屋根塗装工事だけでは雨漏れは止められません。今そのまま塗り替えてしまうと雨漏れの原因を探すのが困難になる説明にご納得されました。

弊社実施の外壁診断例

ここでは、弊社で実施した、外壁雨漏れ・防水診断・サーモグラフィー調査・診断の一部をご紹介します。

非破壊検査資格者調査診断ー①(雨漏れ・劣化調査)

慢性の雨漏れ:鉄骨ALC造の雨漏れ

アルミ製の笠木~タイル面(出窓上部)の雨漏れ
アルミ製の笠木~タイル面劣化(出窓上部)の雨漏れ
タイル面劣化(出窓上部)の雨漏れ赤外線サーモ画像
タイル面からの漏水のおよびタイル劣化の様子
  1. アルミ製の笠木~タイル面(出窓上部)
  2. タイル面からの漏水のおよびタイル劣化の様子

木造サイディングの施工不良による雨漏れの様子

一見コーキングの劣化に見えます
一見コーキングの劣化に見えます
雨漏れのおよび下地劣化範囲の様子(青色部分)
雨漏れのおよび下地劣化範囲の様子(青色部分)
  1. 一見コーキングの劣化に見えます
  2. 雨漏れのおよび下地劣化範囲の様子(青色部分)

陸屋根の雨漏れ:屋上の劣化による雨漏れ

一見別のカ所の劣化が目立ちます
雨漏れのおそれがある劣化範囲の様子
雨漏れのおそれがある劣化範囲の様子(黄色部分)
雨漏れのおそれがある劣化範囲の様子(濃い青色部分)
  1. 一見別のカ所の劣化が目立ちます
  2. 雨漏れのおそれがある劣化範囲の様子(黄色部分)

室内の雨漏れの漏水診断

雨漏れ・漏水の様子
雨漏れ・漏水の様子
雨漏れ・漏水の様子
雨漏れ・漏水の様子
  1. 一見別のカ所の劣化が目立ちます
  2. 雨漏れのおそれがある劣化範囲の様子(水色部分)

弊社の診断方法のご紹介

雨漏検査機による漏水診断

雨漏れ・劣化の状態を数値化できる計測計
雨漏れ・劣化の状態を数値化できる計測計

雨漏検査機による漏水診断は、雨漏れ・劣化の状態を数値化できる計測計です。今まで目視や経験で済ませていた、雨漏れの検査を数値化して雨漏れの判断を行います。

お客様の現在の状態を、数値化して劣化・雨漏れの説明を行うことにより、より客観的に現状を把握することができます。

コーキングの劣化の診断

サイディングの反り
サイディングの反り
コーキングの劣化
コーキングの劣化

コーキングの劣化チェック・コーキングは通常7~年が対応年数です。

  • サイディングの反り
  • コーキングの亀裂
  • バックアップ材の飛び出し

クラックスケールのひび割れ診断

クラック(ひび割れ)の様子 1.0ミリのひび割れ
クラック(ひび割れ)の様子 1.0ミリのひび割れ
クラック(ひび割れ)の様子 1.0ミリのひび割れ
クラック(ひび割れ)の様子 1.0ミリのひび割れ

クラックの診断(ひび割れ診断)は基本と考えるべきです。0.5m/mのヒビ割が住宅の劣化の分岐点といわれます。耐震診断でも0.5m/m以上のヒビ割は住宅の耐震性に関係します。

打診ハンマーによる劣化の診断

外壁塗装面と下地モルタル面の漏水のチェック診断、塗装面と下地モルタル等のわずかな隙間に亀裂やヒビ割から水が浸透して、壁面の下地に亀裂や水漏れを点検します。

小さな壁面による音の違いが壁本体の以上を見つけることが出来ます。一度侵入した雨水はなかなか取り除けません。

塗装ウキ・亀裂の調査

外周調査による劣化の診断

一般の住宅は方位によって表状が違ってきます。 西面は直射日光がきびしい分劣化もはげしいし、東・南面は西面ほどではないが劣化が進みやすいです。一方、北面は月光が当たりにくい分、劣化は少ないが「コケ」「カビ」が生えているケースがよくみられ要注意です。

漏水調査による劣化の診断

外壁の雨もれのパターンにも「外壁の雨もれから内部への雨もれ」「外壁の雨もれから、外部への雨もれ」などいくつかパターンがあります。

外壁診断の内容

概要

目視中心の診断

目視チェック

打診テスト

漏水テスト

×
※漏水テスト(散水テスト)は有償になります。

サーモグラフィーカメラ

○(部分)

報告書の提出

なし
診断報告書提出は有償になります。

こんな方におすすめ

雨漏れの状態を知りたい方 一軒家や(小規模な)ビル・病院・マンションの部分的な調査(例. バルコニー、外壁の亀裂)

Q
調査や見積もりをしてもらってから断る事は可能ですか?
A

もちろん可能です。調査や見積もりの内容を十分にご検討していただいてからご依頼いただけたら幸いです。

Q
細かい亀裂がたくさんあり、塗装だけできれいに直るか心配です。
A

お家に細かい亀裂がたくさんあっても、専用の外壁補修剤を使いますので、外壁を傷つけることなく、補修を行うことができます。ご安心ください。

Q
とりあえずの応急処置をしたいのですが?
A

はい、可能です。内容によりますので、対応をご相談させてください。

お申し込み・お問い合わせはこちら


お問い合わせの具体例

(例1)自宅の外壁にひび割れがあります。塗装屋さんに外壁塗装を依頼しようと考えているんですが、塗装以外にも工事が必要なのかわからないので相談したいです。その時にかかる費用も大まかに教えていただけたらと思います。大阪市内の2階建て、築年数は15年くらいです。

(例)自宅の外壁の塗装に剥がれと一部壁にひび割れがあります。塗装会社に外壁塗装を依頼しようと考えているんですが、塗装だけで直るのか、塗装以外にも工事が必要なのかわからないので外壁診断をお願いしたいです。
大阪市内の2階建て、築年数は15年くらいです。

現場での建物調査・無料お見積りは大阪市を中心に関西エリアにご対応しております。

お問い合わせやお見積もり依頼は下記フォームからお気軽にご連絡ください(24時間受付)。
※こちらはお客様用フォームですので営業メールなどはご遠慮ください。


    簡易診断有料診断その他ご質問・ご相談

    追伸

    家を守るためには単なる塗り替えでは済みません

    ミズノライフクリエイト 水野雄之

    はじめまして。株式会社ミズノライフクリエイトの水野雄之と言います。ミズノライフクリエイトは大阪市平野区で『一級建築士が担当するリフォーム会社』として30年以上地域密着でリフォーム事業をおこなって参りました。

    最近は、お陰様で外装部門の工事では大阪全般の地域まで施工の地域を伸ばさせていただいております。

    最近の傾向として知っていただきたいのは、新築当時(10年以上前)と比較してみても2~3年前から頻繁におこりはじめた自然現象の違いがあります。

    毎年のように襲ってくる台風やゲリラ豪雨被害はの対策を考慮したり、夏場の気温35度以上も日常になっていますが、10年以上前の建築物には想定外の事態になっています。

    施工の技術、外壁塗装における施工方法も「高圧洗浄~3・4回塗り(下塗り~中塗り~上塗り)」という塗料の回数を検討して、外壁・屋根塗装を行っても、台風の暴風雨には無力であったりします、また断熱・遮熱系の塗料を駆使しても、夏場の強力な熱線にはさほど効果がない場合もよくあります。

    残念ながら1ミリ弱の塗料の厚みでは、台風対策・断熱対策のすべてを補いきれません、せっかく外壁・屋根塗装や防水工事を行う時にこそ、時代に合った適切な補修方法~補強補強方法をお伝えしています。

    外装工事だけではなく建築業界全般に言えることですが、インターネットの普及や訪問販売の業者の営業も年々激化してきています、トラブルも多くなっている関係で、自宅の状態を(劣化を補修されないまま)塗り替え中心の塗装工事(塗料の組み換えの見積書)が増えてきているように思います。

    劣化の原因を知らずに塗装工事だけではなく、建築は板金工事、大工工事、左官工事、サッシ工事、等々の集合体でできています。

    家を守るための外壁工事とは単なる塗り替えでは済まないのです。

    できればの応急処置で済ませる工事ではなく、適切な各業者の専門的な工事おこなってほしいという思いから、一級建築士の外壁診断をおすすめしています。

    外壁の工事・塗装をお考えの方は、ぜひまずは弊社にお問い合わせください。