【O様インタビュー】「雨漏りでもう悩みたくないから、徹底した補修と外壁塗装をしてもらって満足です」

築20年を過ぎた頃、1階和室で雨漏りし始めました。天井からポタポタと滴が落ち、ひどいときは水道の蛇口から細く水が落ちるぐらいのときも。雨の予報があると、ブルーシートの上に大きなたらいを置いて準備しました。すごいストレスで、早く雨漏りを直そうと業者を探しました。

どこに頼めばいいのかわからなかったので、まずは大手や有名な会社に問い合わせました。担当者が来て家を見てもらうと、みんな言うことが違って、雨漏りの原因すらはっきりしません。「塗装後に雨漏りしても責任はとれない」と言われたことも。７社に相見積もりしましたが、頼みたい業者はありませんでした。

ネット検索でミズノライフクリエイトさんを見つけ、家から近かったので問い合わせました。水野社長が来て、雨漏りの原因は屋根の板金だと教えてくれました。納得できる説明を聞け、質問にも的確に答えてもらい、ここなら安心できると、工事を頼むことに決めました。

後悔しない工事ができるかどうかは、業者で決まります。外壁塗装は、壁がきれいになって終わりではありません。何年か経って後悔しても遅いんです。高いお金を出して工事したのに、数年で雨漏りしたなんて悲しすぎます。

複数の業者に見積りを出すことは絶対必要。足場ひとつとっても見積額はバラバラで、数倍の料金をとる業者もいて、なぜこんなに違うの？と思いました。最低でも4社は見積りをとるのがいい。いろんな業者の話を聞くと、適当なことを言っているとか、大げさにアピールしているとか、わかります。

「雨漏りが起こらないようにして」とお願いし、家全体を見てもらいました。雨が降った２日後に、赤外線サーモグラフィーのカメラで、雨水がどこに染み込んでいるのか調べて見せてくれました。雨漏りしていそうな所に散水テストもして、家の状況がよく理解できました。

工事前の打ち合わせでは、ひとつひとつの工程について細かく説明を受けました。だから工事期間中、今どんな作業をしているのか全部わかりました。

私は、納得できないことは嫌なんです。工事も納得したうえで進めたいので、担当者の方には質問攻め。「これは何？」と小さなことも気になれば聞きました。面倒がらず丁寧に教えてもらえました。

劣化した所の補修など、ひとつの作業が終わると、担当者の方がビフォーアフターの写真を見せながら報告してくれました。「ここがわからない」と言うと図を描いて、理解できるまで教えてくれました。屋根など見ることのできない所も、どんな作業をしたのかわかり、安心できました。

はい。壁の色を決めるときのアドバイスは感心しました。壁の色は元の薄いベージュから、白に変えると決めていました。白といっても、純白、グレーっぽい白、黄色っぽい白など種類があるとかで、家の写真をフィルムにしたものを使って、壁を見本の色に変えて見せてくれました。仕上がりがイメージでき、色を選びやすかったです

とにかく丁寧に作業してもらったという印象です。劣化した箇所を補修して塞いで散水することを３回繰り返してチェックしたり、塗料選びは壁に試し塗りをして１日乾かして相性のいいものに決めたり、塗装前はバイオ洗浄で壁の汚れを完全に落としたり……。塗装は手作業で、紫外線が強く当たる所や、雨漏りしていた所は2度塗りしています。

詳しいでしょ（笑）。きちんと説明してもらったので、雨漏りで困っている人がいたらアドバイスできるほど工事に詳しくなりました。

社長の口癖は「塗っただけでは雨漏りは直らない。きちんと補修することが大事」。その言葉どおり、ちゃんと補修した後、きれいに塗装してもらい、大満足です。

実は、2階の部屋を二重窓にする工事もしました。業者に家を見てもらうとき、外から2階に簡単に上がれることに気づいて、防犯のために。社長からは「費用が上がるから」と止められましたが（笑）。「ここまでする必要ないよ」と、費用を抑えるアドバイスをもらうなど、施主の立場で考えてくれるので安心して相談できました。 今回の工事で、家の心配事はなくなりました。雨漏りのストレスから解放されて、快適に過ごしています。水野社長、まめに動いてくれた担当者さん、ありがとうございました。何か困ったことがあれば声をかけますので、よろしくお願いします。