K様邸の施工事例
雨もれ対策はコーキング防水工事でできると思っている方が多いですが、コーキングでは複合箇所の雨漏れは防げません。
外壁塗装の劣化は、コーキングの打替では直せません。外壁が劣化しはじめると、まずコーキングが亀裂し雨漏れしやすくなります。コーキングだけで雨漏れは防げません。すでに雨漏れしている場合は複合的にダメージがあるので「外壁診断」をして劣化に対応します。
施工後 After
施工前 Before
「コーキングの亀裂による外部からの雨水の浸入により、内部の雨漏れ劣化にどのように対処するか判断が必要です。雨漏れがなく、外部の劣化に対応するだけでしたら外壁の塗替えを築7~10年未満で行うべきです。
劣化の箇所が、コーキングの亀裂、サイディングのソリ、サイディングの表面塗膜の劣化などの複合劣化になっています。補修方法も記載させて頂きます。
外壁診断をして詳しく調査します。
■ 工事期間 | 20日 | ■ 内容 | サイディング(クリア仕上げ+単色仕上げ) |
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■ エリア | 大阪市平野区 | ■ 価格 | 120万円(補修工事別) |
担当:F |
施工のポイント1
足場から外壁をチェック(外壁の雨漏れの状況・コーキングの施工不良の状況・内部の状況の確認)
- トイ廻りの雨水の侵入のチェック
- コーキングの劣化をチェック。撤去を行います。場合によっては専門のコークガード(コーキングのカバー)を取付けます。
- ノキ天の雨仕舞のチェック。ハフからの漏水は要チェックです。
施工のポイント2
サイディングのモザイク柄の再生の様子
モザイク柄(多種色が入っているので、透明色を使用)
- コーキングの処理を行い、クリアのモザイク柄の再生の様子
- クリア仕上工事中
- クリア仕上完成
施工のポイント(オリジナルのバイオ洗浄)
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
足場設置の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
補修作業の様子(コーキングの様子)
- コーキング前の様子
- コーキング撤去中
- コーキング養生~プライマー(接着剤)付け
- コーキング注入中
- コーキング仕上がり
- コーキング剤(オートンTF2000)
下塗り仕上げ(色分け1回目)
- 下塗り1
- 下塗り2
- 下塗り3
中塗り仕上げ(色分け2回目)
- 中塗り1
- 中塗り2
上塗り仕上げ(色分け3回目)
- 仕上がり1
- 仕上がり2
- 仕上がり3
その他・補修作業の様子(鉄部の塗装の様子―ケレン、サビ止め、鉄部雨戸塗装)
- ケレン(ペーパーがけ)を行い、サビや汚れを撤去。
- サビ止めを塗ります。直接上塗りは行わず、下塗りを行います
- 仕上塗装 雨戸の塗装の仕上の様子
施工後 After